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zoom RSS 「日本のいちばん長い日」という映画

<<   作成日時 : 2007/12/13 20:50   >>

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BS2で「日本のいちばん長い日」という映画をうとうとしながら見た。1967年の東宝映画で「日本のいちばん長い日」というのは終戦の日の東京周辺の軍隊、政治家、天皇などの一日をを描いた作品で主演は三船敏郎。その他に今はなき豪華スターが数多く出ている静かな戦争スペクタクルだ。
この頃、私は田舎から東京へ出てきたばかりの19歳だった。何もかもが目新しい東京をほっつき歩いては映画、小説などで観た場所で感激して感動して・・・を繰り返していた。今から40年前のことになる。

 映画の話に戻ろう。ストーリーは陸軍の青年将校が無条件降伏に納得せず戦争継続をめざして天皇陛下の終戦の詔勅の録音盤を奪還するのを中心に政治家の思惑とか天皇周辺の人間模様や東京近郊の狂信的なテロのような私設軍隊、特攻隊が終戦前日に出撃する場面などなんとも盛りだくさんな内容で把握するのに頭の整理が大変な映画です。

映画で三船敏郎が演じているのが日本の最後の陸軍大臣で阿南惟幾という人物。彼は大東亜戦争の責任を自分で負って(政治の事か戦争でなくなった同胞へなのか或いは軍隊の負うべきものなのか)天皇の戦争終結の決意を聞いたその日の未明に自決して果てるという凄まじい人間の死に様(生き様)を見せてくれる。今の時代ではなかなか出会いないタイプの政治家(軍人)で20代のころは心酔していたこともあったが、自分がやっている生き方とはほど遠かった。

あの映画から10数年が経過した1983年に、私は自分の人生の転機となる仕事に出会うことになるのだが、その会社のボスは阿南さんという人で前述の阿南陸軍大臣の甥にあたる方でした。仕事上でも私生活でも10数年にわたって私の生き方に影響を与えてくださった人生の師といえる大きな存在の方です。偶然か必然なのか私が知る由もありませんが、10代の後半にスクリーンで出会った物語の主人公の親族と実生活で関わることができ、私の人生観まで変えるような存在にまでなった現実が不思議であり感謝でもあります。

もうお亡くなりになってだいぶ年月が経ちますがこの「日本のいちばん長い日」という映画を観るとボスの笑顔が浮かんできていろいろなことを懐かしんでいる私なのでした。

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